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録音機能で詐欺防ぐ 防犯協会が電話機器を無料貸し出し

社会 | 神奈川新聞 | 2019年10月30日(水) 10:39

市防犯協会が貸し出しを始める「詐欺対策電話機器」
市防犯協会が貸し出しを始める「詐欺対策電話機器」

 高齢者の特殊詐欺被害を防ごうと三浦市防犯協会は11月1日から、通話録音機能などがある「詐欺対策電話機器」の無料貸し出し事業に乗り出す。

 同協会と連携している市市民協働課によると、対象は65歳以上の市民で、貸し出すのは先着38台。電話機器(約20センチ四方)は、かけてきた相手に対して会話内容を録音するとの警告メッセージを流して録音するとともに、着信を拒否したい電話番号を300件まで登録できる機能などが付いている。

 通常の電話機と同じく電話線につなぐだけで利用可能なのも特徴で、貸し出しは最長1年。利用者へのアンケートを通じて効果を測った上で、貸し出し数の拡大を検討したり、購入の後押しを図ったりすることも検討するとしている。

 三崎署によると、今年に入って管内で認知された特殊詐欺の件数(28日現在)は7件(前年同期比4件減)で、被害額は約7540万円(同約6770万円増)。犯行グループはやりとりや声を録音されるのを嫌い、被害の未然防止が期待できるという。

 市市民協働課の担当者は「詐欺の電話はいつかかってくるか分からない。気軽に利用してもらい、一緒に効果を探っていければ」と呼び掛けている。申請には身分証明書の提示などが必要。問い合わせは、市防犯協会事務局電話046(882)5671。

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