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【台風19号】県内、住宅被害500棟超 今後大幅増も

社会 | 神奈川新聞 | 2019年10月19日(土) 05:00

台風通過から6日目の18日も、雨が降りしきる中、行方不明者の捜索活動が行われた=午後3時10分ごろ、相模原市緑区牧野
台風通過から6日目の18日も、雨が降りしきる中、行方不明者の捜索活動が行われた=午後3時10分ごろ、相模原市緑区牧野

 台風19号による県内の住宅被害が500棟を超えたことが18日、県のまとめで分かった。記録的な豪雨となった箱根町や相模原市だけでなく、横浜、三浦、藤沢市など被災エリアは広範囲に及んでいる。浸水被害が深刻な川崎市は実態を把握できておらず、被災棟数は今後、大幅に増える可能性がある。

 住宅の全壊が8棟と最も多い相模原市では18日も、2人が行方不明となっている緑区の土砂崩れ現場を陸上自衛隊などが捜索。横浜地方気象台は19日明け方を中心に激しい雨の降る恐れがあるとして、土砂災害への警戒を呼び掛けた。

 県の集計では、住宅は横浜市で全壊1棟、半壊が4棟。半壊は三浦市が3棟、秦野市で1棟のほか、葉山町でも1棟確認された。

 一部損壊は252棟の横浜市が最多。逗子、三浦両市の各39棟、藤沢市の23棟を含め、13市町で計386棟に増えた。床上・床下浸水は、新たに報告された秦野市などを含め、計112棟となっている。

 河川の氾濫は、串川と道志川(いずれも相模原市緑区)、早川と芦ノ湖(いずれも箱根町)、平瀬川(川崎市高津区)、引地川(藤沢市)の計7カ所で起きたが、県によると、浸水は全て解消した。ただ、川崎市内では中原、高津、多摩区を中心に、事業所なども含め1600軒以上が浸水した可能性があるという。

 また、相模原市緑区の一部地域で断水が続いており、山北町の一部では浄水場が被災した影響で計画断水が行われている。

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