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台風19号 金沢区の工業団地、被害防止へ作業急ぐ

社会 | 神奈川新聞 | 2019年10月11日(金) 05:00

高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時半ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目
高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時半ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目

 台風19号の接近に備えて、横浜市金沢区の工業団地で10日、土のうを並べるなどの作業が急ピッチで行われた。9月に首都圏を直撃した台風15号で浸水被害に遭った経営者からは「また工場が水没するのでは」との声が上がり、廃業する事業者も出ている。

 同区福浦・幸浦両地区の工業団地では台風15号による高波で護岸が10カ所以上で崩壊、浸水被害が広がった。台風19号に備えた応急措置として、市が護岸の破損部分など全1・6キロにわたり、大型土のうの追加的な設置作業を続けている。

 崩壊した護岸そばで掘削用などの鋼管を製造していた「山和鋼管」(同区福浦2丁目)は10月末での廃業を決めた。台風15号で工場が腰高まで一時浸水。工作機械が使用不能となり、商品も出荷できなくなった。鈴木千代美社長(48)は「自主廃業を考えていたところ被害に遭い、あきらめがついた」と話し、「土のうを二重に並べても気休めではないか」と懸念。市港湾局は「土のうは越波から一定の効果がある」とし、11日中の設置完了を急いでいる。


高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時半ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目
高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時半ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目

高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時40分ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目
高波から工業団地を守るため、新たに大型土のうを並べる作業員ら=10日午後4時40分ごろ、横浜市金沢区福浦2丁目

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