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横田拓也さん訴え拉致問題で川崎市民のつどい
完全解決、民意の力で

社会 | 神奈川新聞 | 2019年10月6日(日) 12:00

講演で「民意で国際社会を動かしていこう」と呼び掛ける横田拓也さん =川崎市平和館
講演で「民意で国際社会を動かしていこう」と呼び掛ける横田拓也さん =川崎市平和館

 北朝鮮による拉致問題の早期解決を願う「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」が5日、川崎市中原区の市平和館で開かれた。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟・拓也さん(51)が登壇し、「全拉致被害者の即時一括帰国まで、政府がハードルを下げないよう世論で後押ししたい。それが民主主義の力だ」と訴えた。

 集いはめぐみさんの誕生日(10月5日)に合わせ、2008年から開かれている。今年は市立西中原中学校合唱部の生徒ら約230人が参加。拓也さんは「姉が拉致されて42年。きょうで55歳になった。家族会の設立からも22年がたっている。時間との闘いだ。この現実を知ってほしい」と呼び掛けた。

 講演後は記者団の取材に、「中学生の合唱は、姉が拉致された時の姿をだぶらせて見ていた。一人でも多くの人にこの問題の深刻さ、重大さを伝えていきたい」と強調。出席予定だっためぐみさんの母・早紀江さん(83)が、入院中の父・滋さん(86)の看病疲れなどから参加を見送ったことにも触れ、「姉が帰ってきた時に元気に迎えられるよう、大事をとった」と語った。

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