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北鎌倉のトンネル早期再開を 鎌倉市が工法3案説明

社会 | 神奈川新聞 | 2019年9月26日(木) 05:00

JR北鎌倉駅脇素掘りトンネルの工法3案を解説した説明会=22日、鎌倉市御成町
JR北鎌倉駅脇素掘りトンネルの工法3案を解説した説明会=22日、鎌倉市御成町

 崩落の危険があるとして約4年半、通行禁止になっているJR北鎌倉駅(鎌倉市山ノ内)脇素掘りトンネルについて、市は22日、安全確保のための工法3案を解説する市民説明会を初めて開いた。小学生が車両の往来の多い県道を使って登校するなど影響が出ているだけに、参加者からは早期の通行再開を求める声が相次いだ。

 トンネルは生活道路や通学路として利用されてきたが、点検調査した県都市整備技術センターから崩落の危険性などを指摘され、市は2015年4月、通行禁止にした。

 説明会で市は、尾根の文化財的価値を保全しつつ安全も確保する工法として、幅平均約2・7メートル、高さ約1・9メートルのトンネルを、(1)小型自動車が走行できる幅2・2、高さ2メートル(2)救急車が走行できる幅2・4、高さ2・5メートル(3)歩行者が通行できる幅1・5、高さ2メートル-を確保する3案にまとめ、今後1案に絞って地権者の合意を得ると説明。工期はいずれも約9カ月と見込み、直接工費の概算を(1)で約4千万円、(2)で約5千万円、(3)で約3千万円とした。着工時期については「地権者の合意が必要のため、言及できない」と述べた。

 市の説明に対し、トンネルの近くに住む男性は「崩落が怖い。一日も早く安心できるようにしてほしい」と要望。妻や娘が県道に迂回(うかい)している男性は「とにかく早く1案に絞ってほしい」と求めた。

 市は3案を市議会2月定例会で報告。地権者らにも説明した上で、市民から要望があった説明会を開いた。

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