16日の「敬老の日」を前に、大和市の大木哲市長が9日、同市下和田の特別養護老人ホーム「和喜園」を訪れ、市内最高齢で110歳の勝田みつさんに祝い品を贈呈した。
市は毎年、敬老の日に合わせて市内在住の88歳、90歳、95歳、99歳、100歳以上の高齢者に祝い品を贈っている。2019年度の対象者は計1591人。
この日は同園で贈呈式があり、大木市長が「健康都市を目指す大和市において大いなる模範であり、誇りです」などとあいさつし、感謝状とともに手渡した。
勝田さんは「皆さまにお祝いしていただき、感謝しています」と答えた。勝田さんは歌が好きで、童謡や昔の曲を入所者と一緒に歌っているという。