川崎フロンターレは30日、東急グループと協力し、“直行臨時列車”の運行などを行う試合前イベント「川崎の車窓から~東急グループフェスタ」を開く。
鉄道ファンやサッカーファンに楽しんでもらい、沿線地域を活性化しようと開催し5回目。イベントは、市等々力陸上競技場(中原区)でのセレッソ大阪戦(午後7時キックオフ)前に同競技場周辺で午後3時から行う。
トロッコ電車の運行、エコライドや架線整備車の体験乗車、運転シミュレーター操作体験など。ラッピングバスの側面につるした青色インク入りの風船をボールで割り、側面を着色させるコーナーも設置される。完成したバスは10月下旬ごろから溝の口駅-川崎駅間を走行する。
また、普段は入ることができない東急の長津田車庫(横浜市緑区)から田園都市線、東横線などを経由して元住吉車庫(川崎市中原区)までの臨時列車貸切ツアーも、後援会会員を対象(100人、無料)に午前11時半から開催。今月24日までに同後援会マイページから申し込む。
問い合わせは、フロンターレ・ナビダイヤル電話(0570)000565。