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「静かな空は戻っていない」 厚木基地爆音訴訟集会

社会 | 神奈川新聞 | 2019年9月1日(日) 05:00

厚木基地に向けてデモ行進する爆音訴訟の関係者ら =大和市
厚木基地に向けてデモ行進する爆音訴訟の関係者ら =大和市

 横浜地裁で係争中の厚木基地第5次爆音訴訟の勝利などを訴える集会が31日、地元の大和市中央1丁目のやまと公園で開かれた。厚木基地爆音防止期成同盟(爆同)や同爆音訴訟団など県内の関係4団体の共催。訴訟関係者ら約250人が参加した。

 石郷岡忠男・爆同委員長は「米軍艦載機の岩国移駐で100デシベル以上の猛騒音は大幅に減ったが、70~90デシベルの騒音はあまり減っていない。海上自衛隊哨戒機の飛行も繰り返されており、『静かな空』は戻っていない」と闘争の必要性を強調した。

 大波修二・同訴訟原告団長は「提訴から2年が経過し、9月には第7回口頭弁論が開かれる。間もなく後半に入るが、有利な闘いが展開できるよう議論していきたい」などと訴訟の状況を報告した。

 集会後、参加者は基地北側を通り、相鉄線相模大塚駅まで約2キロをデモ行進し、オスプレイの飛行禁止などを訴えた。

 爆音訴訟を巡っては、4次訴訟の一、二審が自衛隊機の一部飛行差し止めを認めたが、2016年12月の最高裁判決で覆された。5次訴訟には過去最多の8800人余の住民が原告として参加。米軍機、自衛隊機双方の飛行差し止めと、騒音被害に対する賠償を求めている。

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