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横浜市、IR誘致表明
港関係者「立ち退かぬ」反発

社会 | 神奈川新聞 | 2019年8月23日(金) 05:00

横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の立地場所として想定する山下ふ頭=同市中区
横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の立地場所として想定する山下ふ頭=同市中区

 横浜港の港湾運送事業者243社でつくる横浜港運協会は22日、横浜市の林市長が山下ふ頭(同市中区)にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を表明したことを受け、「反対し、この地を立ち退くことはない」と反発、市の移転要請には応じない姿勢を改めて示した。

 同協会が5月に設立した「横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)」は代案としてカジノなしの山下ふ頭再開発を提唱。国際会議場やディズニークルーズの客船拠点などを誘致し、市に逆提案するために検討を進めている。

 山下ふ頭は一部で解体工事が終わったものの倉庫や事業所、食堂が立地して事業を続けている。ふ頭全体の9割が市有地に当たるため、市は営業期限を2022年3月に定めて移転交渉を進めている。両協会の藤木幸夫会長は「ギャンブル依存症への不安もあり、市民は反対で、鬱積(うっせき)したものがたまっている」と話し、市がIRを撤回するまで退去を凍結する姿勢を打ち出している。

 林市長はこの日の会見で、山下ふ頭以外に変更することは「考えていない」と説明し、同協会に対しても「丁寧に説明を続けていきたい」と述べるにとどめた。

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