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映画界の連携考える 29日、海外作品の上映会

社会 | 神奈川新聞 | 2019年8月19日(月) 05:00

「密林の慈悲」の映像より(c)NRW sprl / TACT PRODUCTION
「密林の慈悲」の映像より(c)NRW sprl / TACT PRODUCTION

 第7回アフリカ開発会議(TICAD7)に関連した映画の上映会が29日、横浜ブルク13(中区)である。日本とアフリカの映画界の連携を考えるシンポジウムも開かれる。入場無料。

 映画はフランス、ベルギー、ルワンダの3カ国が昨年に製作した「密林の慈悲」。1998年の第2次コンゴ戦争で本隊からはぐれ、ジャングルをさまようルワンダ軍兵の恐怖や孤独といった胸中を描いた。アフリカ最大の国際映画祭で大賞を受けた。日本では初めての上映という。

 アフリカ大陸自由貿易圏協定が5月に発効し、映画界でも製作技術や人材の活発な交流が期待されている。

 シンポジウムでは、アフリカ映画の製作者や映画祭代表が業界の現状や課題を報告する。日本の映画関係者も参加し、国境を越えた連携の可能性を探る。

 午後6時半~同9時35分。サイト(https://eventregist.com/e/africa)で事前登録が必要。定員は200人。

 問い合わせは、主催者の国際交流基金映像事業部電話03(5369)6064。

 
 
 

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