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鎌倉・稲村ガ崎の歩道、40センチ沈下 波浪が影響か

社会 | 神奈川新聞 | 2019年8月13日(火) 18:39

最大約40センチ沈下した歩道=13日午前9時55分ごろ、鎌倉市稲村ガ崎2丁目
最大約40センチ沈下した歩道=13日午前9時55分ごろ、鎌倉市稲村ガ崎2丁目

 13日午前3時50分ごろ、鎌倉市稲村ガ崎2丁目の国道134号沿いの歩道が陥没していると110番通報があった。県藤沢土木事務所などが確認したところ、歩道が最大約40センチ沈下していた。波浪が原因とみられる。

 同事務所によると、歩道下の擁壁が打ち寄せる波で崩れたとみられ、沈下のほか、歩道のブロック舗装がずれていた。


最大約40センチ沈下した歩道=13日午前9時55分ごろ、鎌倉市稲村ガ崎2丁目
最大約40センチ沈下した歩道=13日午前9時55分ごろ、鎌倉市稲村ガ崎2丁目

 同事務所は、同日午前7時半ごろから周辺の歩道を約250メートルにわたって立ち入り禁止にしたほか、午後3時からは134号を周辺約50メートルにわたって片側通行にした。安全が確保できるまで規制を当面続ける予定。

 
 

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