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米艦載機が深夜飛行 大和、綾瀬市中止申し入れ

社会 | 神奈川新聞 | 2017年9月12日(火) 02:00

米軍機が飛行した10日、基地周辺には騒音に両耳をふさぐ子どもの姿があった=10日午後1時24分ごろ、大和市福田
米軍機が飛行した10日、基地周辺には騒音に両耳をふさぐ子どもの姿があった=10日午後1時24分ごろ、大和市福田

 米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)駐留の空母艦載機が10日深夜に飛行したとして、両市は11日、同基地に午後10時以降の飛行をやめるよう口頭で申し入れた。5日まで同基地で5年ぶりに陸上空母離着陸訓練(FCLP)が行われ、地元自治体や市民団体が訓練中止を求めたばかりだった。5月下旬には3夜連続で深夜の離着陸が繰り返され、地元市長が深夜飛行について約4年ぶりに抗議していた。

 日米両政府は1963年、午後10時から午前6時まで厚木基地で基本的に飛行しないことや、日曜日には飛行を最小限にすることなどで合意している。

 だが、綾瀬市では10日、滑走路南約1・8キロ地点で騒音(70デシベル以上、5秒以上)が午後10時から同24分までに3回計測された。同日午前1時23分から午後10時24分にかけては42回計測され、電車が通る際の線路脇の音に相当する100デシベル以上の騒音は7回あった。

 大和市では滑走路南約500メートル地点で騒音(70デシベル以上、5秒以上)が同日午前1時23分から午後10時23分にかけて49回計測された。100デシベル以上はこのうち35回で、最後に確認されたのは同10時23分だった。

 両市には10日、「日曜日になぜ飛ぶのか」「5日で訓練が終わったのではないか」といった苦情が計52件寄せられた。

 神奈川新聞社の取材に対し、厚木基地は「運用の詳細、スケジュール等について述べることはできないが、全ての飛行は部隊の安全かつ運用上の即応性に必要」と回答した。

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