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地方紙の報道で知る戦争 新聞博物館で15日まで企画展

社会 | 神奈川新聞 | 2019年8月2日(金) 05:00

戦後70年に福岡大空襲の被害の実態を紹介した西日本新聞(手前)=日本新聞博物館
戦後70年に福岡大空襲の被害の実態を紹介した西日本新聞(手前)=日本新聞博物館

 IT大手ヤフーが昨夏に手掛けた企画展「戦争と地方紙」が、横浜市中区の日本新聞博物館で開かれている。神奈川新聞を含む地方・ブロック紙4紙が報じた戦中と戦後の紙面が展示されている。15日まで。

 ヤフーは戦後70年の2015年から「未来に残す 戦争の記憶」と題し、戦争体験の継承プロジェクトを展開。その一環として昨夏、神奈川新聞、東京新聞、西日本新聞、琉球新報が空襲や沖縄戦を報じた戦中の紙面と、当時の資料や体験者の証言に基づいて被害を検証し直した紙面を本社(東京都)に展示した。

 こうした紙面のパネルを、博物館はヤフーから借り受けて展示。時代を隔てた紙面を並べることで、戦中は被害の実態に関わる報道が禁じられ、一方で防空法で奨励された空襲時の消火活動については手厚く報じられていたことがわかる。

 神奈川新聞は、1945年5月29日の横浜大空襲当時の号外と、空襲体験の証言や被害データで構成された94年の紙面がある。戦中に在沖3紙が統合されて発行されていた希少な「沖縄新報」も紹介している。

 問い合わせは、日本新聞博物館電話045(661)2040。

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