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夏休み明け、通学路で警官が登校見守る 県内の公立小253校

社会 | 神奈川新聞 | 2017年9月2日(土) 02:00

登校する児童を見守る警察官ら=川崎市中原区
登校する児童を見守る警察官ら=川崎市中原区

 県内の多くの公立小学校で夏休みが明け、学びやに子どもたちの元気な姿が戻ってきた。1日朝には県警が公立小253校の通学路に警察官を配置し、児童の登校を見守った。

 川崎市立大戸小(中原区)でも、交差点に第1交通機動隊の白バイ隊員や中原署員らが立ち、横断歩道を渡る児童らを誘導。子どもたちの間を走り抜けていく自転車も目立ち、警察官が「信号を守って」と注意する場面があった。

 県警交通総務課によると、小学生が関係する交通事故はことし1月から7月末までに809件(前年同期比39件増)発生。死傷者のうち、自転車に乗った児童の割合が約40%と最も高いという。

 
 

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