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長男暴行死、虐待か 容疑で母、当時の夫逮捕

社会 | 神奈川新聞 | 2017年8月27日(日) 02:00

 4歳の男児に暴行を加え死亡させたとして、県警捜査1課と秦野署は26日、傷害致死の疑いで、自称飲食店従業員の母親(32)=海老名市国分寺台3丁目、当時の夫で無職の義父(53)=秦野市羽根=の両容疑者を逮捕した。

 逮捕容疑は、共謀し2015年8月23日午前11時ごろ、秦野市の自宅アパートの一室で、母親の長男に暴行を加えて急性硬膜下血腫などのけがを負わせ、翌16年10月8日、蘇生後脳症で死なせた、としている。同課によると、母親は「殺したのは当時の夫です」、当時の夫は「知りません」と供述、いずれも容疑を否認している。

 同課や児童相談所によると、両容疑者は、長男と子ども2人の5人家族で、当時は母親の知人女性が家族で暮らすアパートに身を寄せていた。

 両容疑者は15年8月23日正午すぎ、意識不明の長男を車で県内の病院に搬送。「きょうだい同士でおもちゃでたたき合っていた」などと説明したが、全身にあざがあったため、病院が翌24日に虐待の疑いがあると秦野署に届け出た。長男は一時、心肺停止状態となり、意識が戻らないまま、翌16年10月に5歳で亡くなった。

 県警は医師の所見などから、長男の頭部に強い衝撃が加えられたと判断。当時、室内にいたのは両容疑者の家族だけだったことから、2人が事情を知っているとみて調べていた。

 一緒に住んでいた母親の知人女性は「長男が殴られたり蹴られたりしているのを見た。注意したこともあるが、自分たちの家族に矛先が向くのが怖かった」と話しているといい、日常的に暴行されていた疑いもあるという。

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