
45人が殺傷される事件があった相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」の再建を巡り、県がまとめた基本構想案の入所者家族向け説明会が25日、横浜市港南区の仮移転先「芹が谷園舎」で開かれた。家族ら約60人が出席し、県の説明に耳を傾けた。
構想案は、入所者130人の施設定員を確保▽現在地と芹が谷園舎周辺の県有地に小規模施設を整備▽地域生活移行を望む入所者を支援▽2年ほどかけて入所者の意向を確認した上で各施設の定員を決める-などが柱。
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45人が殺傷される事件があった相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」の再建を巡り、県がまとめた基本構想案の入所者家族向け説明会が25日、横浜市港南区の仮移転先「芹が谷園舎」で開かれた。家族ら約60人が出席し、県の説明に耳を傾けた。
構想案は、入所者130人の施設定員を確保▽現在地と芹が谷園舎周辺の県有地に小規模施設を整備▽地域生活移行を望む入所者を支援▽2年ほどかけて入所者の意向を確認した上で各施設の定員を決める-などが柱。