21日午後9時45分ごろ、横浜市神奈川区白楽の東急東横線白楽駅上りホームで、同区の男性会社員(22)が元町・中華街発和光市行き普通電車(8両編成)にひかれ、左足に重傷を負った。
神奈川署が詳しい原因を調べているが、男性は酒に酔っており、同電車から降車してホームを歩いていた際、電車との隙間から線路に転落。動きだした電車に足をひかれたという。
東急電鉄によると、同線は全線で運転を見合わせ、一部区間での折り返し運転後、同11時20分ごろに全線で運転を再開した。上下線で計45本が運休し、約3万2800人に影響した。