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砂浜漂流 渚を考える(4)
ダムと共存問われ 土砂移動の「連続性」途切れ

社会 | 神奈川新聞 | 2019年5月29日(水) 17:03

海岸侵食の源流を訪ねた「山・川・海の連続性を考える県民会議」=2018年11月
海岸侵食の源流を訪ねた「山・川・海の連続性を考える県民会議」=2018年11月

 丹沢の山々を間近に望む県足柄上合同庁舎(開成町)に集合した一行は、バスに揺られ、酒匂川上流の三保ダム(山北町)を目指していた。

 県の担当者が車内で説明する。「かつて繰り返されていた酒匂川の氾濫は、三保ダムなどの治水事業で少なくなったが、ダムでの堆砂の進行や海岸侵食など、土砂移動に関するさまざまな問題が顕在するようになった」

 2018年11月、県が主催した「山・川・海の連続性を考える県民会議」。住民と行政、有識者が海岸侵食の源流をたどる現地見学に臨んだ。

 斜面の崩壊や雨などによって山肌から削られた砂が川に流れ込み、下流へと運ばれて波の作用で海岸に砂浜が形成される。しかし、本来ならば下流へ流されていくはずの土砂をダムは食い止めてしまう。

 配られた資料が、深刻な現状を物語る。

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