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砂浜漂流 渚を考える(2)
再生後の姿見えず 手探りで進む砂浜回復の試み

社会 | 神奈川新聞 | 2019年5月29日(水) 17:01

砂浜の再生に向けた対策が進む西湘海岸。左は西湘バイパス西湘二宮インターチェンジ=2019年4月

 「地元からすれば、何年待てば浜が戻るのかが一番気になるのだが…」

 海岸侵食の問題に詳しい土木研究センターなぎさ総合研究所の宇多高明所長が住民の立場で問い掛けた。

 西湘海岸の保全対策事業を担当する国土交通省京浜河川事務所の山本正栄地域防災調整官は慎重に言葉を選ぶ。「思いとしては、2020年度ごろから突堤本体の工事に入りたい。1基につき3年かかるので、22年度に(最初に整備する)4号突堤を完成させたい」

 今年1月31日、二宮町で開かれた「明日の西湘海岸を考える懇談会」。07年の台風で砂浜の侵食が一気に進んだ二宮町の現場を中心に進む保全対策について、関係市町や地元住民らと意見を交える場だ。

 4回目となった今回は、砂の流失を食い止める目的で6基整備する潜水型突堤の工事スケジュールが視界に入ってきたため、完成のめどに関心が集まった。

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