1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 東京から広島へ 核廃絶訴え平和行進

東京から広島へ 核廃絶訴え平和行進

社会 | 神奈川新聞 | 2019年5月15日(水) 05:00

核兵器廃絶などを訴える平和行進の参加者=三浦市三崎
核兵器廃絶などを訴える平和行進の参加者=三浦市三崎

 核兵器廃絶や核兵器禁止条約の早期発効を訴え、東京から被爆地・広島まで歩く平和行進が、7日から県内で行われている。14日には三浦、横須賀市内を歩き、「被爆者たちの声を聞こう」などと呼び掛けた。

 県原爆被災者の会などでつくる実行委員会が主催する平和行進は、1958年6月に始まった。61回目の今回は、7日に東京都大田区を出発して川崎市内に入り、19日まで県内の全自治体を歩いて回る。全長約千キロを踏破し、広島には8月4日に到着する予定。

 14日には、三浦市役所前で出発式が行われた。市職員労働組合の松本智之執行委員長が、マーシャル諸島周辺で米国が行った核実験で、三崎港を拠点とする多くのマグロ漁船が被爆した54年のビキニ事件などに触れ、「平和行進を通じ、戦争や平和を真正面から学ぼうとする人々が結集していくことを期待したい」とあいさつした。

 参加した市民ら約80人は「未来のために核兵器をなくそう」などと声を上げながら、商店街や米海軍横須賀基地ゲート前(横須賀市)などを歩いた。横須賀市に住む米山幸子さん(78)は「戦争の核被害から74年がたち、継承は難しくなっているが、横須賀は米空母の母港になっている。危険は現在進行形だということを市民の立場で訴えたい」と話した。

核廃絶に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング