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港湾スト、GWも実施へ 約30年ぶり、市民生活に影響も

社会 | 神奈川新聞 | 2019年4月17日(水) 05:00

港湾ストライキについて説明する全国港湾の糸谷中央執行委員長(右)と松本委員長代行=国土交通省
港湾ストライキについて説明する全国港湾の糸谷中央執行委員長(右)と松本委員長代行=国土交通省

 全国の港で48時間のストライキを行った全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は16日、国土交通省で会見し、ゴールデンウイーク(GW)期間中のストライキ実施をあらためて示唆した。17日の中央執行委員会で今後の方針を決定する。

 全国港湾によると、実施されればGW中の港湾ストライキは約30年ぶりで、最長10日間になる。影響はさらに拡大し、市民生活や企業活動にも大きな支障をきたす可能性が出てきた。

 全国港湾は、全国の港湾運送事業者でつくる日本港運協会(日港協)に対し、最低賃金の引き上げなどを要望。日港協は各事業者が個別に対応するとして統一回答を拒否しており、糸谷欽一郎中央執行委員長は「誠実な対応をぎりぎりまで求める」と訴えた。松本耕三委員長代行は「物流産業は本当に人手不足。最低賃金をしっかり決めることで安心して働ける職場環境をつくり、日本の物流を守りたい」と理解を求めた。

 48時間スト終了後の16日朝、横浜港ではコンテナを積んだトラックが普段よりも長い列を作った。15日に搬出入できなかったコンテナも多く、終日混乱。渋滞に巻き込まれたという男性運転手は「どの車線に並べば目的地に向かうのか分からない」と困惑した表情で話した。

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