川崎北労働基準監督署は22日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都港区の造園会社と同社の担当課長の男性(51)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年7月30日、川崎市から管理を委託されている同市多摩区の生田緑地で、高さ約2・4メートルの擁壁上の除草作業を行った際、作業員に安全帯を使用させるなどの墜落防止措置を怠った、としている。作業に当たった派遣労働者の男性=当時(76)=が擁壁上から道路に転落し、死亡した。
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川崎北労働基準監督署は22日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都港区の造園会社と同社の担当課長の男性(51)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年7月30日、川崎市から管理を委託されている同市多摩区の生田緑地で、高さ約2・4メートルの擁壁上の除草作業を行った際、作業員に安全帯を使用させるなどの墜落防止措置を怠った、としている。作業に当たった派遣労働者の男性=当時(76)=が擁壁上から道路に転落し、死亡した。