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被爆体験・在日2世の証言(下) 「加害」を直視してこそ

社会 | 神奈川新聞 | 2019年1月5日(土) 01:00

高校生に自身の体験を語る李鐘根さん =2018年8月、秦野市内
高校生に自身の体験を語る李鐘根さん =2018年8月、秦野市内

 原爆投下直前の1945年8月6日の朝、広島鉄道局の鉄道員だった在日韓国人2世の李鐘根(イジョングン)さん(90)=広島市安佐南区=は、電車を降り、勤務先に向かって歩いていた。

 広島駅近くの荒神(こうじん)橋を渡り切ったところで、閃光(せんこう)を目にした。午前8時15分、爆心地から約1・8キロの距離だった。

 
 

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