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車いすでの海水浴支えよう  運営ボランティア募集 材木座

社会 | 神奈川新聞 | 2017年6月21日(水) 11:21

昨年のバリアフリービーチの様子。ビーチ用の車いすで海水浴を楽しんだ(実行委提供)
昨年のバリアフリービーチの様子。ビーチ用の車いすで海水浴を楽しんだ(実行委提供)

 体の不自由な人も海水浴を楽しめる「鎌倉バリアフリービーチin材木座」が7月23日、鎌倉市の材木座海水浴場で開かれる。2年前に始まり毎年好評で、参加者はすでに定員に達した。市民有志の実行委員会は運営ボランティアを募っている。

 当日は手作りの車輪付きいかだや、海に入れるビーチ用車いすを用意。移動しやすいよう砂浜や海の家内にベニヤ板を敷く。

 昨年は県内外から4~83歳の46人が家族と共に参加し、ボランティアも120人ほど集まった。ことしは今月12日から参加者を募ったが1週間で定員に。実行委員長の酒井太郎さんは「それだけニーズがある。ボランティアが増えればもっと期待に応えられる。誰もが海を楽しめるようにしたい」と話す。今後も継続して開催するため、今回からボランティアは参加費500円が必要。

 午前9時~午後5時。ボランティア応募はフェイスブックページから。7月15日締め切り。問い合わせはメール(contact01@bf-shonan.jp)。 

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