海水浴シーズンを前に藤沢市江の島で20日、水難救助訓練が行われた。藤沢市消防局や横浜市消防局航空隊など約40人が参加し、連携を確認した。
訓練は、▽観光客が高さ15メートルほどの岩場から落下▽海上で釣り人が負傷、という二つの想定で実施。ヘリコプターで救助し、病院に搬送する手順などを確かめた。
藤沢市消防局は例年、合同訓練を行っているが、2020年東京五輪へ向け「セーリング競技開催地である江の島はさらに観光客の増加が見込まれる。藤沢の海を安全に守りたい」としている。
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海水浴シーズンを前に藤沢市江の島で20日、水難救助訓練が行われた。藤沢市消防局や横浜市消防局航空隊など約40人が参加し、連携を確認した。
訓練は、▽観光客が高さ15メートルほどの岩場から落下▽海上で釣り人が負傷、という二つの想定で実施。ヘリコプターで救助し、病院に搬送する手順などを確かめた。
藤沢市消防局は例年、合同訓練を行っているが、2020年東京五輪へ向け「セーリング競技開催地である江の島はさらに観光客の増加が見込まれる。藤沢の海を安全に守りたい」としている。