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医療ケアで学校も安心 県内の小中学校、看護師巡回導入へ

社会 | 神奈川新聞 | 2017年6月17日(土) 12:08

 たんの吸引など医療的ケアが必要な子どもたちが安心して学校生活を送れる環境をつくろうと、県教育委員会は16日、県立特別支援学校の看護師が小中学校を巡回してケアする仕組みを県内全域に導入する考えを明らかにした。該当する児童生徒の在籍校の養護教諭にもノウハウを持たせ、保護者らの負担軽減を図っていく。市町村などと調整を進め、本年度中の実現を目指すという。

 県教委によると、気管切開に伴うたんの吸引や流動食をチューブで胃に送り込む経管栄養などを必要としている児童生徒は、県内で33人(昨年5月1日現在)。川崎や藤沢、海老名など6市は独自で看護師による支援を行っているが、これ以外の17人は保護者が付き添ってケアするなど負担を強いられているという。

 新たな仕組みは、特別支援学校のセンター機能としての位置付けを活用し、県内の15校に勤務する看護師らが小中学校を巡回して子どもたちを支援する。また、県教委の認定制度に基づく研修をクリアした養護教諭も医療ケアが実施できるようにし、支援体制を強化していくという。

 同日の県議会本会議で、自民党の長田進治氏の質問に桐谷次郎教育長が答えた。

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