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伊勢原の危険運転致死 被告に懲役7年求刑

社会 | 神奈川新聞 | 2017年6月16日(金) 09:08

 伊勢原市内で一昨年12月、赤信号を無視して乗用車で交差点に進入し、オートバイの男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の罪に問われた会社員の被告(30)=同市=の裁判員裁判の論告求刑公判が15日、横浜地裁小田原支部(安藤祥一郎裁判長)であった。検察側は「危険運転の緊急性、必要性はなく、非常に悪質」として懲役7年を求刑し、結審した。判決は21日。

 検察側は、被告が、赤信号を認識しながら無視して交差点に進入するなどしたとし、「危険性を分かっていて運転しており、不注意による事故ではない」と指摘。「被害者に責任を転嫁する主張を繰り返して反省がなく、社会のルールを守ろうという規範意識も希薄」と述べた。

 一方、弁護側は、被告が赤信号を認識した場所について、交差点手前とする検察側の主張を「疑問が残る」とし、「認識した時点で停車することができない地点だった」と説明、改めて無罪を主張した。

 起訴状などによると、被告は2015年12月20日午前、同市の県道で、赤信号で停止中の車両を対向車線にはみ出して追い越し、交差点に進入。右から直進してきたオートバイと衝突し、運転していた男性=当時(62)=に重傷を負わせ、約3カ月後に蘇生後脳症で死亡させた、とされる。

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