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台風並み「師走の嵐」、鎌倉では突風…妙法寺の屋根破損/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2010年12月4日(土) 00:35

突風で屋根の一部が飛ばされた妙法寺の本堂=鎌倉市大町
突風で屋根の一部が飛ばされた妙法寺の本堂=鎌倉市大町

屋根瓦が吹き飛び、大型車は横転、道路は冠水し、床上1メートルまで浸水した住宅も…。発達した低気圧の影響で、大型台風を思わせる強風、大雨に襲われた県内。鎌倉では、突風で寺院や住宅に無残な傷痕が残った。季節外れの師走の嵐。自然の猛威に住民はおののいた。

3日早朝、鎌倉市東部などで局地的な突風が吹き荒れ、同市大町の古刹(こさつ)・妙法寺では屋根の一部が破損するなどの被害が出たほか、200軒以上の住宅で屋根瓦が飛んだり、ガラス戸が割れたりした。

同市材木座の駐車場では、突風により横転したとみられるキャンピングカーも。猛威を見せつけた。

妙法寺では、約200年前に建立された本堂の屋根の一部が破損、雨で本堂内の畳がぬれるなどの被害が出た。藤田教岳住職は「激しい風と雷雨で、ゴーッという音が響いていた。しばらくして見たら屋根が飛んでいた」とあぜん。「しばらくは参拝客も入れられません」とあきらめ顔。

同市によると、同日未明からの大雨なども含め、少なくとも住宅212軒、その他の建物20軒が全壊や一部損壊するなどした。

同市二階堂の住宅では、屋根に約30メートル離れた別の住宅のトタン屋根の一部が飛んできて直撃した。住んでいる男性(78)は「突然ドシーンと音がして驚いた。人に当たらなくてよかった」。

材木座地区の五所神社では、高さ約15メートルのイチョウの木が折れ、境内の建物に衝突。折れた枝木の切断作業をしていた管理人の男性(72)は「被害は甚大」とため息をついていた。また、藤沢市鵠沼海岸付近でも突風が吹き荒れ、住宅の屋根瓦が飛ぶなどの被害が出た。

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