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道半ば、今後協議の地区も
横浜・エキサイトの「今」 東京五輪へ整備着々

社会 | 神奈川新聞 | 2017年6月13日(火) 09:49

西口開発ビルの線路側歩行者デッキ(イメージ)
西口開発ビルの線路側歩行者デッキ(イメージ)

 首都圏有数のターミナル・横浜駅一帯を国際都市の玄関口にふさわしい街とするための指針「エキサイトよこはま22(横浜駅周辺大改造計画)」。2009年12月、おおむね20年後を見据えて策定された。官民が連携し基盤整備を行うもので、駅東西の各所で計画が動いている。エキサイトの「今」と「これから」を追った。

 六つの鉄道事業者が乗り入れ、1日に約220万人が利用する横浜駅。エキサイトの特徴は横浜市や民間事業者、地元まちづくり関係者らが検討会を立ち上げ、共通のビジョンやガイドラインを定めながら再開発を進めている点だ。

 対象エリアは駅から半径約1キロ内の約110ヘクタール。最初のおおむね10年間を第1ステージとしており、現在はその終盤に当たる。「さらに皆さまのお力をお借りしながら、エキサイトを力強く進めてまいりたい」。5月30日の関係者による懇談会で、司会・進行役の平原敏英副市長はあいさつした。

□ ■ □

 昭和30年代に開発が始まった西口。県内屈指の商業エリアに成長する一方、老朽化した建物も増える中、「人に優しい駅前空間」を再編方針とした。20年の東京五輪前の完成を目指し、着々と工事が進む。

 その一つが、エキサイトの中心的プロジェクト「(仮称)横浜駅西口開発ビル」だ。事業主体はJR東日本で、駅前棟(高さ約135メートル)と鶴屋町棟(同約31メートル)で構成。商業施設や保育所などのほか、災害対策用の拠点も整備、地下には雨水貯留施設を設置する。

 同じく20年を視野に入れるのが、西口地下街中央通路の接続事業。中央自由通路から地下街を経由し、地上のバスターミナルへ出るまでの間にある段差、いわゆる「馬の背」の解消だ。

 西口駅前広場の整備にも乗り出す。歩行スペースを広げ、待ち合い空間をつくるとともにオープンカフェなどでにぎわい創出を図る方針。市は市民意見の募集を経て今秋頃から設計に入り、18年度後半に着工、20年春頃完成というスケジュールを描く。

 さらに、

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