1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 三浦半島の文化を考える会が発足20周年記念で機関紙発行

三浦半島の文化を考える会が発足20周年記念で機関紙発行

社会 | 神奈川新聞 | 2010年10月30日(土) 22:52

地域史研究グループ「三浦半島の文化を考える会」(白根貞夫代表、約60人)が、発足20周年を記念した機関誌「三浦半島の文化」を発行した。幕末の庶民の不安や恐怖をつづった日記の紹介をはじめ、興味深い内容となっている。

同会は1990年、三浦半島の文化に関する調査、研究、学習を目的に発足。毎年機関誌を発行しているほか、各種講座などを実施している。

記念号はA5判、108ページ。辻井善彌さんの「浜浅葉日記にみる不安と恐怖」では、相州三浦郡大和田村の農家が幕末に書き留めた日記を紹介している。

1853(嘉永6)年にペリーの黒船が来航した10日間は、2回も浦賀へ出向いたり、陣屋に非常米を届けたりと慌ただしかった。幕末は治安が乱れ、裕福な上層農民だった浜浅葉家は約20年の間に5回も盗みに入られたという。

機関誌では、幕末の庶民と領主の借金事情や、1862(文久2)年の生麦事件後に警備を強化する浦賀の様子も紹介している。

白根代表は「これからも身近なテーマを掘り起こしていきたい」と話している。

希望者には千円(送料別)で頒布する。問い合わせは、久保木さん電話046(852)0714。

【】

黒船に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング