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土壌から基準値超の鉛、休場中の伊勢原射撃場から検出/神奈川県

社会 | 神奈川新聞 | 2010年9月16日(木) 01:02

県は15日、鉛汚染対策のために休場中で、2011年8月の再開に向け改修工事を進めてきた県立伊勢原射撃場の土壌で、環境基準を上回る鉛が検出されたと発表した。溶出量ベースで、基準値の22倍の鉛が検出。今回の鉛検出に伴う対応により、再開時期が遅れることは確実になったという。

同射撃場は、鉛弾による環境汚染の未然防止のため2002年4月から休場。04~06年度、鉛弾や鉛を含んだ土壌の除去作業を行った。11年度の再開に向け、全弾回収型施設への改修工事を進めてきた。

今回、基準値を超える鉛が出たのは、クレー射撃を撃つ地点(射座)。地表面はコンクリートで覆われており、鉛弾が土に直接触れたり、落ちたりする場所ではないので、04~06年度の除去工事の対象ではなかった。

射座の土壌調査は、改修工事の一環で騒音防止を目的として射座を覆う工事を行うために、コンクリートをはがして8月上旬に実施。溶出量ベースの環境基準は1リットル当たり0・01ミリグラム以下だが、最大で0・22ミリグラムが検出された。含有量ベースの基準値は、1キログラム当たり150ミリグラム以下だが、270ミリグラムが検出された。

今後は、土壌が汚染されている地点の詳細調査を実施して汚染された土壌の量を確認。シートなどで飛散防止をし、基準値を超えた全量を処分・搬出していく。射撃場内の観測用井戸の地下水は、鉛の地下水環境基準値を下回っていたという。

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