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戦場カメラマンが語る「戦地の日常」、平和館で市民のつどい/川崎

社会 | 神奈川新聞 | 2010年8月15日(日) 20:00

戦時下のイラクの子どもたちの様子などを語る渡部さん=川崎市中原区
戦時下のイラクの子どもたちの様子などを語る渡部さん=川崎市中原区

終戦記念日の15日、川崎市中原区の市平和館で「平和を語る市民のつどい」が開かれた。世界中を駆け回る戦場カメラマン・渡部陽一さん(37)の講演会も行われ、約300人が参加した。同市主催、川崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会共催。

世界各地で「戦時下の子どもたちの日常」を撮り続けている渡部さんは「子どもたちの唯一の楽しみは学校なんです」と話しながら、スライドで撮影した写真を披露。イラクの学校で笑顔をはじけさせる子どもたちや真剣な様子の授業風景、通学路に行き交う戦車、米兵と話す子どもたちの様子を紹介した。

渡部さんは「戦争の悲惨さは、一般市民、特に大勢の子どもが犠牲になること」と指摘。「イラクではもうひとつの戦争が起きている」と話し、劣化ウラン弾の影響とみられる放射能被害が母体を通じて出始めていることを紹介。戦争の不条理さや平和の尊さをあらためて訴えていた。

つどいでは、被爆者14人と原爆投下に関与した米国人4人の証言を軸に作られたドキュメント映画「ヒロシマナガサキ」を上映。平和の祈りを込めて、県立住吉高校の有志11人によるコーラスで、「空よ海よ花よ太陽よ」が披露された。

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