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応援に声枯らした武相OB「雰囲気は46年前と同じ」/高校野球神奈川大会

社会 | 神奈川新聞 | 2010年7月29日(木) 09:57

「頑張れ、武相」―。高校野球の第92回全国選手権神奈川大会で14年ぶりの準決勝進出を果たした武相高校を応援しようと、28日の横浜スタジアム(横浜市中区)にOBたちが駆けつけた。

武相と言えば、優勝4度を誇り、かつては神奈川の高校野球を代表した、まぎれもない古豪。1964年の46回大会で初優勝したチームのメンバー工藤次郎さん(63)=横浜市青葉区=は、孫の一成君(9)を連れてバックネット裏で観戦した。「B」のマークが金色に輝く野球帽姿だ。

3年前までOB会長を務めていた工藤さんは、今年のチームを「試合ごとに力を付けている。控え選手も一体となった伸び伸びとした雰囲気は、46年前と同じ」と評価し、懐かしそうにグラウンドを眺めた。

工藤さんは、入学当時120人いた1年生が卒業時に18人しか残らなかったほどの厳しい練習を耐え抜いたが、3年生では控えの投手だった。甲子園では、練習要員としてチームを支えた。初戦で敗退した甲子園の土を、瓶に詰めて自宅玄関に飾ってきた。「試合には出場できなかったが、3年間やり抜いたことは心の宝物。その自信が仕事にも生きた」と、半世紀前の思い出を懐かしそうに語る。

この日、武相高校は7―12で負け。しかし、序盤の劣勢を盛り返してスタンドを沸かせた。工藤さんは「よくここまで頑張ってくれた。次は決勝の勝者を神奈川代表として応援したい」とねぎらった。

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