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大山の夏山開き、380年続く「お花講」も/神奈川・伊勢原

社会 | 神奈川新聞 | 2010年7月27日(火) 18:58

白装束に身を包み「さんげ、さんげ、六根清浄」と唱え階段を登る「お花講」のメンバー=大山
白装束に身を包み「さんげ、さんげ、六根清浄」と唱え階段を登る「お花講」のメンバー=大山

伊勢原市の大山(1252メートル)の夏山開きが27日、行われた。阿夫利神社(目黒仁宮司)下社脇にある登拝門を、講のメンバーが鍵を使い開ける行事で、300年以上続くと言われている。

門の鍵を元禄年間(1688~1704年)から保管している東京・日本橋の「お花講」のメンバー40人が、白装束を身にまとい門の前に集まった。同神社の神職による神事の後、鍵を開け、「さんげ、さんげ、六根清浄」と唱えながら本社へ続く石の階段を登っていった。

「お花講」は大山三大講の一つで、残る二つは現存しない。講元の大野泰昭さん(59)によると「お花講」は380年続いているという。大野さんは「鍵を保管しているので大事な行事と考えており、若い次の世代に伝えていきたい」と話していた。

大山山頂にある同神社本社へ登拝できるのは、かつては7月27日から8月17日までの夏山期間に限られ、それ以外は登拝門は閉ざされていた。明治以降規制が緩められ、現在は年間を通し開かれている。大山には年間90万人を超える登山者やハイカーが訪れている。

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