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仕事上のストレスなどで精神障害を発症して労災請求した件数、2009年度は過去最高/神奈川県内

社会 | 神奈川新聞 | 2010年6月22日(火) 00:15

県内で2009年度に、仕事上のストレスなどが原因で、うつ病などの精神障害を発症して労災請求した件数が急増し、全国統計を取り始めた2000年度以降、過去最高となったことが神奈川労働局のまとめで分かった。全国でも精神障害の請求件数(1136件、前年度比209件増)が過去最多を記録。神奈川は東京、大阪に次いで全国3番目の件数を数えた。働き盛りの30代が発症し、労災認定されるケースが目立った。

09年度の県内の精神障害などの労災請求件数は94件で、前年度比18件の増。05年度(49件)のほぼ倍にまで膨らんだ。このうち自殺(未遂も含む)は10件で、前年度より1件増えた。

請求のうち、労災と認定された件数は15件で、認定率は20・3%。前年度より3件減少し、認定率も5・4ポイント下がった。

認定を業種別でみてみると、「製造業」「卸売・小売業」「その他の事業」が3件ずつ。「医療、福祉」が2件で、「建設業」「運輸業」「情報通信業」「飲食店、宿泊業」が各1件だった。職種別では「専門的・技術的職業従事者」(5件)が最多となった。年齢別では30代が8件で、前年度に比べて6件増と急増。29歳以下が3件と続いた。08年度に最多だった40代は5件減の2件だった。

一方、残業など長時間労働による脳・心臓疾患の請求件数は72件(前年度比10件減)で、うち労災認定されたのは30件(同2件減)。認定率は45・5%(同0・4ポイント増)だった。

脳・心臓疾患の認定を業種別で分けると、「その他の事業」(8件)が最多。職種別では「管理的職業従事者」(8件)、年齢別では30代、40代(いずれも8件)が最も多くなった。

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