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工事中に化学物質過敏症、企業責任求め患者が提訴/横浜地裁

社会 | 神奈川新聞 | 2010年5月26日(水) 20:36

設備工事中に化学物質過敏症となったのは、会社の安全配慮義務違反として、茅ケ崎市に住む男性(40)が26日、当時の勤務先と工事現場だった会社を相手に、約1700万円の損害賠償を求める訴えを、横浜地裁に起こした。

訴状によると、男性は2000年から取引先の会社内で84日間、半導体の洗浄設備の配線作業などに従事した際、密閉された作業場でマスクなどをしないで化学物質を含む有機溶剤を使用。頭痛やめまいの症状を訴え、02年に医療機関から化学物質過敏状態などと診断され、昨年10月に労災認定された。男性は「2社はマスクや手袋の着用など安全対策を講じるべきだった」と訴えている。

男性の勤務先だった機械製造販売会社の「日本システム」(綾瀬市)は「訴状が届いていないのでコメントを差し控える」、設備工事先だった「カナメックス」(厚木市)は「実際の作業場は密閉でないなど見解に相違があり、裁判を通じて主張を尽くしたい」としている。

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