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就寝中に同居男性を殺害し殺人罪の被告に懲役12年の判決、責任能力を認める/横浜地裁川崎支部

社会 | 神奈川新聞 | 2010年5月22日(土) 10:35

就寝中に同居男性を殺害したとして殺人罪に問われた川崎市川崎区富士見1丁目、無職西谷理香被告(29)の判決公判が21日、横浜地裁川崎支部であった。完全責任能力の有無が争点だったが、加登屋健治裁判長は「事件当時や事件前後の行動はいずれも合理的で、被告はそれらを認識していた」として責任能力を認め、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。

加登屋裁判長は、事件当時は軽度のうつ状態で、事件直前に服用した睡眠薬の影響は否定できないとしながらも、「明らかな幻覚や、著しい意識障害が生じていたとも考えられず、精神障害が事件に何らかの影響を与えていたとは考えられない」と強調。あらかじめ準備した道具を使用していることからも一定の計画性があるとし、「強固な殺意に基づき、執拗(しつよう)で残虐極まりない」と指弾した。

一方で「不遇な生育歴が影響したことは否定できず、また、被害者との間に生まれた幼子がいる」などと、酌量の理由を説明した。

判決によると、西谷被告は2007年6月4日午前4時半ごろ、川崎市川崎区にあった交際中の男性=当時(35)=宅で、男性の両手足をひもで縛って頭をハンマーで殴った上、首を包丁で刺して失血死させた。

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