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交番での硫化水素発生事件で容疑者逮捕/神奈川県警

社会 | 神奈川新聞 | 2010年4月12日(月) 23:52

事件当時、交番の防犯カメラに映っていた沼山容疑者とみられる男
事件当時、交番の防犯カメラに映っていた沼山容疑者とみられる男

交番に侵入し硫化水素を発生させたとして、県警捜査1課と茅ケ崎署は12日、殺人未遂と建造物侵入の疑いで、茅ケ崎市共恵1丁目、無職沼山雅容疑者(39)を逮捕した。

逮捕容疑は、昨年11月5日午前2時40分ごろ、警察官や来所する不特定多数人を殺害しようと、茅ケ崎駅南口交番の事務所内に侵入して硫化水素を発生させたが、目的を遂げなかったとしている。

同課によると、沼山容疑者は「今は言葉が出ません」などと供述、容疑を否認しているという。

調べでは、同容疑者は使われた2種類の液体を事件の数カ月前に市内のホームセンターなどで購入。購入の際に使ったポイントカードや、交番の防犯カメラの映像などから同容疑者が浮かんだという。

同容疑者は過去に自宅への他人の放尿を注意してほしいと同交番に要望。警察官が対応したことが何度かあったといい、県警は警察官の対応が動機に関係しているのではないかとみて捜査を進めている。

事件当日、液体の入ったペットボトルを最初に発見した交番勤務員の男性巡査部長(27)=現茅ケ崎署刑事課=は、たまごの腐ったようなにおいなどから硫化水素の可能性が高いとして、同僚や救急隊員に触ったり近づいたりしないよう指示、被害を最小限に食い止めた。巡査部長は事件の8カ月前まで県警警備課の生物兵器や化学兵器に対応する部隊に所属していた。

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