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鎌倉街道に街路樹”復活”、大岡小5年生がハナミズキ植樹/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2010年3月16日(火) 20:01

横浜市立大岡小学校(同市南区大橋町3丁目)5年3組の児童が16日、近くを通る県道「鎌倉街道」の歩道にハナミズキの成木1本を植樹した。街路樹の数や役割を1年かけて調べ、「もっと自然を増やしたい」と、土木事務所に働きかけて実現した。児童の思いが詰まった木は、しっかりと根を下ろした。

活動のきっかけは、昨年4月の総合学習。地域の「謎」を探してみると、切り株だけの街路樹やアスファルトで舗装された植樹スペースがあるのに気付き、疑問を抱いた。

その後、約800メートルにわたって鎌倉街道の街路樹を調査し、64カ所ある植樹スペースの半数程度しか街路樹がないことが分かった。街路樹担当の南土木事務所に理由を”取材”すると、車の出入りなどに支障があって切る必要に迫られたり、枯れてしまうケースがあると教えられたという。

児童はさらに、夏に中区の日本大通の街路樹を見学し、「イチョウの葉で日光が遮られ、涼しく感じさせる」効果を実感。地元住民や商店主への聞き取りで、街路樹に「涼」を感じる人が多いことも知り、土木事務所も巻き込んで街路樹を復活させる道を探った。

植樹を計画しているのは4カ所で、16日はこのうち1カ所に植えた。最初に造園業者が高さ約3メートルのハナミズキを植え、児童は交代で黒土をかぶせた。間瀬美和さん(11)は「1年間の活動はやりがいがあった。花が咲いたらみんなで見に来たい」と、1日も早い開花を願った。残る3カ所も今週中に植樹する予定だ。

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