他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 〈時代の正体〉差別扇動、再発防止を 川崎の市民団体が要望

〈時代の正体〉差別扇動、再発防止を 川崎の市民団体が要望

社会 | 神奈川新聞 | 2017年5月16日(火) 11:59

【時代の正体取材班=石橋学】人種差別・排外主義を唱える人物が川崎市の施設で講演会を開いた問題で、市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は15日までに、公的施設を利用した差別扇動の再発防止を求める要望書を川崎市に提出した。講演により「差別が扇動され、人権被害がインターネット上に流布された事実を重く受け止めるべきだ」と指摘している。この人物は6月中下旬に再度、市施設で講演会を開くとブログで予告している。
 
 講演会は3月25日、極右政治団体「日本第一党」最高顧問で差別主義者として知られる瀬戸弘幸氏が同市中原区の市総合自治会館で開いた。在日コリアンの殺害まで唱えるヘイトデモの常連参加者ら約30人が集まり、

 
 

ヘイトスピーチに関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング