
横浜市水道局が販売するペットボトル入りの水「はまっ子どうし」がリニューアルされた。名前は「はまっ子どうしTheWater」に変わり、ラベルのデザインも一新。12月1日から販売される。
新しいデザインは水色が基調。カモメが何羽も飛び交い、小さな観覧車のイラストがあしらわれている。
リニューアルにあたり市役所内でメンバーを公募。9月に辞職した野田由美子前副市長の直轄プロジェクトとして、昨年5月から検討が進められてきた。
19日の会見で林文子市長も「とってもおしゃれ」と絶賛する新たなハマの水。水道局は本年度の販売目標を230万本としている。
はまっ子どうしは2003年の発売以来、6年間で750万本を売り上げた。ラベルデザインのチェンジは、4年ぶり2度目。
ラベルは植物由来の原料を25%以上使用した「バイオマスプラスチック」で、化石資源の節約につながるエコな素材。売上金の一部は、ボランティアによる水源林保全活動やアフリカ支援に寄付される。
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