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自殺予防週間に合わせ街頭キャンペーン/平塚

社会 | 神奈川新聞 | 2009年9月10日(木) 00:00

平塚市が命の大切さを訴える事業に力を入れている。同市は自殺防止と遺族の支援充実を目的とする条例を2007年に全国自治体で初めてつくった。自殺予防週間(10日~16日)に合わせ、10日には職員が平塚駅北口駅前広場で、「みんなの支えで自殺を防ごう」などと書かれたリーフレットを行き交う人たちに手渡した。

日本の自殺者は年間3万人を超え、県内では1800人、市内でも毎年50人前後が自ら命を絶っているという。

06年に国が制定した自殺対策基本法を受け、市は「平塚市民のこころと命を守る条例」を独自に制定した。相談窓口などの情報を記し、独自にまとめたリーフレットを市内160の医療施設や市立小中学校に配布。庁内には部を横断する組織をつくって連携を進める。法律関係の専門家らが月2回、多重債務者らの相談を受け付ける窓口も庁舎内に置くなど徐々に活動を広めている。

10日には15人の職員が平塚駅前で500枚のリーフレットなどを配った。ほか、市内の4図書館では「こころと命のサポートのための本」コーナーを29日まで設置。心の問題を考え、命の尊さを訴える児童書から専門書まで幅広く計100種類を紹介している。

市によると、独自の条例を定めたのは平塚のみという。市くらし安全課の担当者は「地道な活動を続けることで1人でも多く救われる人が増えれば」と話している。

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