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自殺予防へ県内で催し相次ぎ開催

社会 | 神奈川新聞 | 2009年9月8日(火) 00:00

10日から始まる自殺予防週間(16日まで)に合わせ、県内では啓発のための街頭キャンペーンや、過労による自殺の実態を知ってもらうためのパネル展など、自殺防止に関する催しが相次いで開かれる。

◆社会全体で

10日の世界自殺予防デーに合わせて街頭キャンペーンを行うのは、県や横浜、川崎両市や県内の関係機関で組織する「かながわ自殺対策会議」。県内では2007年に1820人、08年に1871人が自殺で亡くなっており、1日当たり約5人が尊い命を自ら絶っている計算となる。

当日は午前9時半からJR川崎、京急川崎両駅、同11時半からJR横浜駅、午後5時半から大和、中央林間両駅でそれぞれ、同会議が作成した啓発用のリーフレットなどを配り、社会全体で自殺予防に取り組む大切さを訴える。

◆遺書も展示

大阪市の特定非営利活動法人「働く者のメンタルヘルス相談室」(伊福達彦理事長)は、10日から12日まで、長時間労働などが原因でうつ病を患い命を絶った人の遺書や写真、家族の手記などを集めたパネル展「私の中で今、生きているあなた」を、横浜市中区の横浜産貿ホール2階展示室で開く。

これまで12回、全国で同様のパネル展を開いてきたが、横浜での開催は今回が初。伊福さんは「これだけ多くの人が自殺に追い込まれている現実にまず目を向けてほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時から午後5時までで入場無料。

◆専門家が講演

横浜市立大学准教授の河西千秋さんら自殺予防対策に取り組む研究者らで立ち上げた「自殺問題研究会」は13日午後1時半から、横浜中区の関内ホールで「あなたの大切な人をまもるために」と題した市民向けのフォーラムを開く。メンタルヘルスの専門家らが「心の健康」などをテーマに講演する。

参加希望者は、往復はがきに参加希望者全員の名前と代表者の住所を明記し、〒233―8691、横浜市港南郵便局私書箱60号、自殺問題研究会あてに申し込む。電子メール(inochimamoru@hotmail.co.jp)でも可。

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