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診療報酬不正請求事件で医師に懲役4年求刑、弁護側は無罪主張/横浜地裁

社会 | 神奈川新聞 | 2009年8月24日(月) 00:00

美容外科診療所「菅谷クリニック」が診療報酬を不正に請求していたとされる事件で、詐欺罪に問われた旧厚生省OBの医師でクリニック経営の医療法人理事長菅谷良男被告(59)の論告求刑公判が24日、横浜地裁(吉田勝栄裁判官)であった。検察側は懲役4年を求刑し、弁護側は無罪を主張。菅谷被告は最終陳述で「レーザーは国が認めた手術。理解していただきたい」などと述べた。判決公判は9月24日。

検察側は論告求刑で、患者や担当医の証言などから「患者には瘢痕(はんこん)拘縮などは存在しなかった」と指摘。その上で「被告が行ったのは(保険診療対象外の)入れ墨の色素を分解して除去するためのレーザー照射で、瘢痕拘縮形成手術などは行われていない」と主張。「旧厚生省に勤務した際の知識を悪用し組織的、常習的に診療報酬詐欺を行っていた」などとして、懲役4年を求刑した。

弁護側は、瘢痕拘縮形成手術について「検察の主張するように金属メスによる手術に限定されるものではなく、レーザー照射を含む」と定義した上で、「レーザー照射が医科点数表の『手術』に含まれることからすれば、診療報酬の請求は適法」として、あらためて無罪を訴えた。

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