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豆腐店とコラボ、福祉施設製造のおからクッキー好評/逗子

社会 | 神奈川新聞 | 2009年7月23日(木) 00:00

知的障害者更生施設「もやい」(逗子市小坪5丁目)のおからときなこを使ったクッキーが好評だ。地元の豆腐店と連携し、今年3月から販売を開始した。国産大豆を原料に、同施設で生産するパウンドケーキやマフィンなどと並び、人気商品の一つという。同施設の担当者は「地域の特産品となるように味で勝負したい」と話している。

とうふ工房とちぎや(同市久木3丁目)と共同開発。市商工会を通じて、おからや豆乳を使ったお菓子の販売を模索していたとちぎやが、ノウハウを持つもやいに相談したのがきっかけ。昨年10月から半年間をかけて試作を繰り返し、ようやく販売にこぎ着けた。

原料は相模原市津久井地域で生産する「津久井在大豆」。通常の大豆に比べて甘みが強いのが特徴という。クッキーはおからと、きなこを加えた2種類があり、豆腐を入れる容器に詰めて販売するなどユニークな工夫も施されている。

施設内の作業室では、知的障害がある利用者11人が、指導員と協力しながら全工程を作業。生地練りから始め、焼き上がったクッキーはとちぎやに持ち込んで専用の機械でパック詰めする。指導員の壬生竜さん(31)は「さくっとした軽い食感が好評。新しい商品を取り入れることで利用者も関心を持って取り組んでいる」と話す。うま味調味料を使っていないことも“売り”の1つという。

とちぎや店主の亀田勝さん(49)は「質の良い素材は提供できるので、バリエーションを増やしたい」と新たな商品開発に意欲を示している。クッキーは80グラム入り、280円。市立体育館や葉山町役場などでも販売している。

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