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生活保護制度紹介しおり見直し 小田原市、記述に配慮

社会 | 神奈川新聞 | 2017年4月29日(土) 10:48

 小田原市は28日、生活保護制度を紹介する、しおりの記載内容を全面的に見直したと発表した。生活困窮者に配慮が足りない記述が散見され、不適切ジャンパー問題を議論していた有識者らによる検討会から見直しを求められていた。新たなしおりは暫定版で、利用者や庁内からも意見を聞いた上で、夏ごろに完成させるという。

 制度を詳しく知らない生活困窮者が窓口を訪問したことを想定して作成。制度の趣旨や目的から始まり、利用する場合の手続きや生活保護の種類など、生活保護を利用するまでの流れに沿って説明している。

 「生活保護よりも優先される」としていた扶養義務に関する記載は「扶養義務のある方から援助を受けることができる場合は受けて下さい」に変更。「援助可能な親族がいることによって、保護を受けられないということにはなりません」との説明も付記した。

 市では保護決定までに要する期間の長期化が常態化していたが、法規定の14日以内に原則、結果を通知すると明記。1ページを要していた利用者の義務に関する記載は、ページ半分に縮小させた。また行政用語を平易な言葉に言い換え、漢字にはルビを振り、「受給」は「利用」に変えた。

 新たなしおりは市のホームページで閲覧できる。

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