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震災時の延焼防げ、消防活動拠点で住民300人訓練/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2013年12月1日(日) 22:23

両側を「水幕」に覆われた道を避難する住民たち=横浜市港北区
両側を「水幕」に覆われた道を避難する住民たち=横浜市港北区

大規模震災時の火災や延焼を防ぐために整備された「消防活動拠点」が1日、横浜市港北区の篠原西町公園でお披露目され、住民ら約300人が参加して消防訓練が行われた。拠点に設置された消火栓を使い、自助、共助、公助の連携を確認した。

市が昨年10月に見直した地震被害想定で同区は最悪の場合、火災で約130人が死亡、6400棟が焼失すると試算された。公園がある区南部の篠原地区は木造家屋の密集地で、延焼拡大が懸念されている。

港北消防署が区、土木事務所、水道局などと連携し、公園を消防活動の拠点として整備。断水に備え複数の系統から取水できる消火栓を市内で初めて設置、消防車が公園に入れるよう入り口を広げた。来年3月までには倉庫を新設し、消火ホースなどを配備するという。

訓練ではまず住民がバケツリレー。消防団や消防隊が到着すると、台車にホースがセットされたスタンドパイプ式消火器具や、垂直に水を噴出させて「水幕」をつくるホースを消火栓につないで放水した。両脇を水の幕で覆われた道路を、住民がびしょぬれになりながら避難した。

篠原地区連合自治会の川島武俊会長(62)は「自助を実践できる器具などを整備してもらい、大きな安心につながる。これを機に『自分たちが地域を守る』という意識を一層高めたい」と話した。

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