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障害児支援所、港南区に3カ所目開設へ/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2013年11月28日(木) 23:01

中高生年代の発達障害児に関する相談が増えていることを受け、横浜市は市内3カ所目となる学齢後期障害児支援事業所を港南区に設ける。市南部方面での開設は初めて。不登校や引きこもりなどが顕在化するケースもあるこの年代の発達障害児について、生活全般の相談に応じる。

事業所名は「学齢後期発達相談室くらす」。12月3日にオープンする。

運営は社会福祉法人「横浜やまびこの里」に委託。同法人は「発達障害者支援センター」(横浜駅西口)で18歳以上の発達障害者を対象に相談や支援活動を行っており、「くらす」の運営により中高生期から成人期にかけて一貫した支援が可能となる。

発達障害は自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など脳機能の発達に関する障害。

他人とのコミュニケーションなどを不得意とするケースが多いため、障害が理解されにくく、周囲の適切なサポートが必要だ。

市障害児福祉保健課によると、就学前の療育訓練や小学校期までの相談や診療を行う地域療育センターは市内に8カ所ある。

中学、高校生を対象にした支援の場としては、2001年度から小児療育相談センター(神奈川区)、08年度から市総合リハビリテーションセンター(港北区)が学齢後期障害児支援事業を始め、相談と診療を行っている。

しかし、両センターで受けた電話や面談、診療などの延べ件数は、08年度の2681件から12年度の1万2059件と5年間で4・5倍に増えた。また、新規の相談者も同期間中に117人から368人と3・1倍と大きく伸びており、新たな相談の場が必要とされていた。

「くらす」は港南区上大岡西2丁目のジャパンビル3階に開設。開所日は火曜から土曜日の午前9時~午後5時半。

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