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びーのびーの・奥山さん講演 地域の子育て支援でヒント紹介/相模原

社会 | 神奈川新聞 | 2013年11月18日(月) 22:28

子育てに当たる親への支援のあり方について講話する奥山さん=相模原市南区の相模原南市民ホール
子育てに当たる親への支援のあり方について講話する奥山さん=相模原市南区の相模原南市民ホール

子育て支援の仕組みやあり方を考える講座が相模原市内で18日、開かれた。横浜市で子育て支援活動を続けるNPO法人「びーのびーの」理事長で、親子の交流拠点を広める全国組織「子育てひろば全国連絡協議会」理事長も務める奥山千鶴子さんが講演。支援者の立場から、親への関わり方や、支援に結びつけるヒントを語った。

支援に目配りが必要な存在として奥山さんが挙げたのは、未就園児のいる母親たち。子どもが小さく外出機会が制限されやすい点から、「育児の責任を抱え込み、孤独を感じる人は多い」と指摘した。

第1子では周囲の支援を受け入れる余裕をなくすケースもあるといい、「支援する側はつい指導的な言葉を発してしまいがちだが、『(初めての育児は)大変だよね』『夜眠れてる?』など共感を込めた言葉掛けが重要」とした。

孤立感を和らげる方法として、「親自身が育児での自分の頑張りを認められる気持ちになれること」と説明。子育てを終えた年代などから助言や励ましを受ける場の必要性を指摘し、地域の中で親を支える仕組みづくりを訴えた。

自身の横浜市での活動経験から、親子と地域を結びつける方法を助言。「ほとんどの親子が訪れる健診時の情報提供が有効」「若い親はメールマガジンもよく読んでくれる」と話した。

奥山さんは「親が運転席 支援者が助手席」との識者の言葉を引用。「目の前で悩んでいる親に何でも『答え』を与えるのが支援ではなく、親が『自分で選択し、考えることができた』と自信を持たせる寄り添い方が大切だ」と強調した。

児童虐待防止推進月間に合わせ、相模原市が企画した。子育て支援に当たる団体などの関係者や母親らが参加した。

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