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めぐみさん拉致36年、横田夫妻がアゼリアで講演/川崎

社会 | 神奈川新聞 | 2013年11月15日(金) 00:00

横田めぐみさん=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから、15日で36年を迎える。めぐみさんの両親の滋さん、早紀江さん夫妻は14日、川崎駅東口の地下街アゼリア内で講演し、「私たちを気の毒、運が悪いと思わず、ひょっとしたら皆さんの家族だったかもしれないと思って拉致問題に関心を持ってほしい。これからもご支援をお願いします」などと呼び掛けた。

「拉致問題の交渉が全然見えてこない。めぐみは36年間も北朝鮮に拘束されている。家族も本人も年を取る。早く解決して、ぜひ一日でも早く連れ戻してほしい」。この日81歳の誕生日を迎えた滋さんは、自らの年齢にも思いを重ね、進展しない政府の交渉への危機感を口にした。

2人は36年前の11月15日から今日までのめぐみさんや拉致被害者をめぐる状況を説明。「泣き叫びながら、地獄のような気が狂うような時代を過ごした。どこかで遺体が見つかるたびに、震えるような思いで警察に飛び込んだ」と、当時を振り返る早紀江さん。「子どもたちは犠牲者。生きている間に取り返したい」と訴えた。

講演後、報道陣の取材に答えた滋さんは「めぐみが携帯用のくしを初めてプレゼントしてくれた」と36年前の誕生日を思い返した。しかし、ことしの誕生日には「それからめぐみが成長した姿を見たことがないので、生きていればいいなと思うだけで、特別の感想はありません」と淡々と話した。

アゼリアでは16日まで滋さんが撮影しためぐみさんと家族の写真パネルなどが展示されている。写真展は19~21日に川崎市国際交流センター(中原区)で、26日~12月4日に専修大生田校舎(多摩区)でも行われる。

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